練習試合 2009/11/07 (土) 浜田球場
 
▼D-neo − ワイルドスターズ 1回戦 (D-Neo 1勝0敗)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7
RED ALLOWS 1 0 0 0 2 0 0 3
D-Neo 1 2 4 0 1 1 × 8

【投手】
(D-Neo) 小竹、福原、伊地知−金子

【責任投手】
(勝)小竹  7試合4勝0敗
(S) 伊地知 4試合1勝2敗1セーブ
(敗)

【本塁打】
 

【戦評】
 日本全国寒波が押し寄せ、今年一番の寒さとなったこの試合8−3と勝利した。

 初回先発小竹投手の立ち上がりは、テンポ良く二人を抑え、三人目も三塁ゴロに抑えるも、一塁手の捕球ミスからランナーを二塁に背負うことに。三盗を許し相手四番打者に、レフト伊地知選手の頭上を越されるタイムリーツーベースで先制は許すも、後続をピッチャーフライにおさえ1失点で切り抜ける。今日の小竹投手ピンチらしいピンチはこの初回のみ。4回を被安打2、1失点3三振と好投をみせる。

 先制されたが、初回すぐに同点においつく。大浦選手が四球を選ぶと、ピッチャーゴロと盗塁で三塁までいくと、パスボールですぐさま同点に。

 二回福原選手がサードゴロで討ち取れるも、一塁の送球が悪送球となり、一気に三塁まで進塁。このチャンスに田中選手がセンター前のタイムリーで逆転。田中選手はワイルドピッチと金子選手の送りバントで三塁へ。トップに打順が返り、大浦選手がセンターへ犠牲フライを上げてさらに1点追加。効率よく得点し2点差に。

 3回は相手投手が制球に苦しみ、福嶋選手の死球を出すと盗塁と2つのワイルドピッチで一人で塁を回りきって1点を追加。連続四球の後福原主将が送りバントで二塁三塁に。田中選手も死球を選び満塁。満塁のチャンスに小竹選手が三遊間の深いところに転がしショートへの内野安打。その後ワイルドピッチなどでこの回4得点でほぼ試合の主導権を握った。

 5回から福原投手が登板。
しかしこの福原投手がビリッとしない。先頭は三振に取るもののその後死球と、金子捕手のファンブルで一死一塁二塁からなんと、4連続四死球で二失点。投球に関してまだまだ課題が山積み状態だ。

 6回7回は伊地知投手が登板。ヒット1本打たれるが、危なげない投球で、2回を無失点に抑えてこの悪い流れを断ち切った。

打撃成績
選手名 打率
(三) 大浦 2 0 .000 四球 中犠打 三振     三失策
(一右) 徳原 4 0 .000 投ゴロ 投ゴロ 投ゴロ     投失策
(遊) 福嶋 1 0 .000 四球   死球 三ゴロ   死球
(中) 前原 3 0 .333 三ゴロ   四球 三ゴロ   遊ゴロ
(左投) 伊地知 2 1 .500 遊飛   四球 三安打   四球
(三投右) 福原 3 0 .000   三失策 投犠打 遊ゴロ   投ゴロ
(二) 田中 1 1 1.000   中安 四球   死球  
(投一) 小竹 2 1 .500   四球 遊安打   二ゴロ  
(捕) 金子 2 0 .000   投犠打 投失策   投ゴロ  

投手成績
責任 選手名 回数 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責 防御率
小竹 4 16 - 2 2 0 1 0 0.00
  福原 1 9 - 0 1 5 2 2  
S 伊地知 2 7 - 1 2 0 0 0 0.00

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