練習試合 2010/2/27 (土) 尼崎浜田野球場
 
▼D-neo − UK Baseball Club 1回戦 (D-Neo 1勝0敗)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7
UKBaseballClub 1 1 1 0 0 0   3
D-NEO 2 0 5 2 0 ×   9

【バッテリー】
(D-Neo) 伊地知 − 金子 

【責任投手】
(勝)伊地知 (6試合2勝1敗2セーブ)
(S)
(敗)

【本塁打】

【試合経過】
 前日の降り続けた雨でグランドコンディションが心配されたが、さすが浜田球場、ショートとセカンドあたりの水とりはしたものの試合は問題なくできた。

 初回伊地知投手が立ち上がり先制点を奪われる。先頭を一塁フライに打ち取るも、サード森田選手がいつものとおりお約束化してきた、一塁悪送球で悪いパターンにはまる。二盗でされセカンドへ進塁を許すと3番打者に左中間を破れ先制される。しかし1死2塁のピンチは続くも、伊地知投手浮き足立つことなく後続をおさえて1点でしのぐ。

 1回の攻撃は、相手投手の伸びのあるストレートに福嶋選手が三振、続く福原選手がピッチャーゴロにたおれて簡単に二死になり、嫌なムードになるも、金子選手が四球を選ぶと流れが変わる。前原選手がぼてぼてのゴロがしめったグランドであまり転がらず、ラッキーな内野安打に。ここで二塁ランナー金子選手が3盗、これをみて遅れてスタートした1塁前原選手、キャッチーがセカンド送球するも悪送球となり、金子選手がホームへ。バックアップしたセンターがホームへ投げた送球も悪送球となり、前原選手も一気にホームインした逆転する。

 2回の攻撃は3人で終わりたかったがそうもいかず、この回先頭はレフト前に運ばれると、またして2盗決められる。次打者にはレフト福嶋選手の前に落ちるヒットとなり、同点にされる。

 2回は田中選手がレフト前で出塁するが、後続は続かず無得点に。そして3回の守り。サードゴロと三振で二死まで順調なピッチングだった伊地知投手だったが、ライト前にクリーンヒットを打たれるとまたしても2盗でセカンドにランナーを背負う。ここも踏ん張りきれずに5番打者にレフトオーバーのタイムリー2塁打を浴びて逆転を許す。

 逆転された3回の攻撃。先頭福嶋選手がレフト前ヒット。この打球をレフトが前へはじく間に福嶋選手が好判断で一気に二塁まで進む。福原選手が四球後、金子選手の時にパスボールが2個続き、同点に追いつく。なおも3塁に福原選手を残し、金子選手がうまくバットにボールの乗せレフトオーバーの2塁打で逆転。その後、金子選手のホームスチール、田中選手も特大の2塁打が飛び出し、打者一巡の攻撃でこの回5得点と4点リードとする。

 逆転に成功した5回の守りまたしたもピンチを迎える。レフト前が2本続き、センターへテキサスヒットと不運なあたりで無死満塁。しかしここから伊地知投手が踏ん張りをみせる。サードフライ、三振、セカンドゴロに打ち取りなんと無得点でしのぐ。

 4回攻撃。福嶋選手が四球後、パスバールで二塁進塁後、福原選手のレフト前で福嶋選手が帰り1得点。金子選手が送りバントを決め、続く前原選手はレフト前で続き、森田選手のショート内野安打で福原選手が帰り今回2得点と貴重な追加点が入る。

 6点差となりプレッシャーから解放されたか伊地知投手は、4回以降は塁を出しながらも要所を締めて無得点におさえて勝利を飾った。
 今日は5回の無死満塁を無得点におさえたとこが大きかった。
 
打撃成績
選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(左) 福嶋 2 1 三振 一ゴロ 左安 四球 四球    
(遊) 福原 3 1 投ゴロ   四球 左安 三振    
(捕) 金子 1 1 四球   左二 投犠打      
(中) 前原 3 2 三安   三ゴロ 左安      
(三) 森田 2 1 遊飛   四球 遊安      
(二) 田中 3 2   左安 左二 三振      
(一) 伊藤 2 0   三失 四球 三ゴロ      
(右) 竹原 2 0   遊併殺 四球   二ゴロ    
(投) 伊地知 3 0   一飛 三振   遊ゴロ    
投手成績
責任 選手名 回数 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責
伊地知 6 30   9 3 1 3 1

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