練習試合 2010/10/23 (土) 11:00 - 13:00 A 
 
▼D-neo − LINEUP 1回戦 (D-Neo 0勝0敗1分)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7
LINEUP 0 2 1 0 0 1   4
D-NEO 0 0 0 1 2 1   4

【バッテリー】
(D-Neo) 福原、齋藤 − 坊野 

【責任投手】
(勝) 
(S) 
(敗)  
【本塁打】
  

【試合経過】
 先発は福原投手。1番、2番バッターをセカンドゴロで2死。3番打者をショーゴロに打ち取ったが、今日ショートには久々に内野についた前原選手が腰高の絵に描いたようなトンネルでランナーを出すも、福原投手は動じることなく、次打者をサードゴロで難なく投げきる。

 1回の攻撃。相手投手の緩急をつけたピッチングで、齋藤選手、伊地知選手が連続三振。大西選手はお尻に死球で1塁へ。前原選手は三振でこの回アウトがすべて三振で手も足も出ず。

 2回の守り。先頭を四球で歩かすと、2盗も許して無死2塁に。ここできれいサードへのバントヒットを決められて、1塁3塁とピンチが広がった。1塁ランナー盗塁で2塁3塁に。ここで7番打者が打った打球が3塁側ライン際に微妙なあたり。しかしなぜだかこの打球にサード森田選手が反応せず、前進守備を引いていたショート前原選手が処理。3塁走者がスタートを切り、前原選手がホームへ送球するが、3塁ランナーとかぶり坊野選手が捕球できず、先制点を許す。

 この回まだアウトがとれず無死3塁。ショートゴロに打ち取るも、これで3塁ランナーが帰り2失点となる。しかしこの後福原投手が粘り後続を、セカンドゴロと三振で抑える。

 2回の攻撃は簡単に3人で打ち取られて、流れが悪いまま3回の守り。
トップバッターをセカンドゴロ。今日はセカンド田中選手のところによく打球が飛ぶ。忙しい田中選手だが、この打球をはじいてしまい、急いで拾って送球。間一髪でアウト。次はショートフライで2死でこの回は無難にしのいだかと思ったが、そうはいかなかった。3番打者には左中間へ運ばれる。この打球にレフト橋中選手とセンター齋藤選手が取りにいき交錯しもたついている間に、打者走者は2塁へ。ここはシングルヒットで防げたところ。反省材料となる。4番打者には痛烈なあたりをレフトへ。2塁ランナーが帰って3点差とさらに点差がひらいた。

 完全に相手投手に押さえ込まれて、手も足も出ずといった雰囲気が出たところで、4回、5番森田選手が2死から変化球をうまく捕らえて、センターの頭を越す2塁打で突破口をひらく。続く坊野選手もストレートをきれいにセンターへはじき返して、2死ながら1塁3塁と得点のチャンス。

 橋中選手が打ち上げてチャンスがつぶれたかに思われた瞬間。打球がちょうどショートとピッチャーの間の小飛球だったため、ショートが前に急いで出てきたため、これをはじいて思わぬ形で1点が入る。

 そして5回の攻撃、ピッチャーが変わって変わり際を攻める。先頭福原選手がレフト前で出塁。盗塁を決めて2塁へ。齋藤選手はショートゴロ。このショート正面のあたりに気持ちが急いだか福原選手がサードへ進塁を試みるが、ショートが冷静に3塁へ投げて福原選手はタッチアウト。ここで手痛い走塁ミスが出てしまう。

2番伊地知選手はサードゴロ。セカンドへ送球した球をセカンドが取れず、1死1塁2塁とチャンスが広がる。大西選手は四球を選び1死満塁と一打同点のチャンス。

前原選手2−3のフルカウントから強振するが、ボテボテの三塁ゴロ。3塁ランナーの齋藤選手が気になったか、これをはじいてしまいラッキーな1点が入る。なおも満塁。さきほど大きな2塁打を打っている森田選手。ここもきっちりレフトへ犠牲フライを打ち、3塁ランナー伊地知選手がかえり、相手のミスに助けられながらもなんとか同点にする。

 同点においつたあとの6回の守り。
5回から福原投手に変わって斎藤選手がマウンドに。5回はきっちり3人で抑えたが、同点になって抑えようと意識しすぎたか、先頭を四球で出す。
同点にした直後だっただけに、この四球は出してはいけなかった。齋藤投手今後の課題。2塁へ盗塁を許したあと、次打者は1塁フライに打ち取るが、その次またも四球でランナーためてしまう。ランナーを2塁3塁として、2球目スクイズを仕掛けられるも、齋藤投手が得意のカーブを内側に落として、空振りを取る。飛び出した3塁ランナーを刺して2死2塁に。
そして7番打者をショートゴロ。なんでもな打球であったが、ショート福原選手が1塁へ送球した球が短く、1塁大西選手もこれをすくい上げることができず、ボールは後方に。手痛いミスでノーヒットで逆転されてしまう。

 そして最終回の攻撃。橋中選手がセンターへクリーンヒットで出塁。盗塁を決めて2塁へ。田中選手が四球を選ぶ。福原選手は一塁ゴロで1死2塁3塁とサヨナラのチャンス。
そして3球目をエンドランを仕掛けるが、これは相手バッテリーが冷静に見破り外される。3塁ランナー橋中選手が挟まれてタッチアウト。2死になるもまだ3塁には田中選手。バッター伊地知選手の時に、リードが少し大きかった田中選手。これを見た捕手が3塁へ送球。しかしこの送球を3塁手がはじいた、田中選手がホームへ走る。バックホームされてクロスプレーなるが、田中選手が何とか同点になった。伊地知選手はピッチャーゴロでゲームセット。

 手に汗握る試合展開で勝負を楽しめた試合だったが、ここと言うときのミスが走攻守すべてに出てしまった反省材料の多い試合となった。

打撃成績
選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
中 投 齋藤 3 1 三振   三ゴロ   遊ゴロ 四球  
伊地知 4 0 三振   三振   二失 投ゴロ  
大西 1 0 死球     投飛 四球    
遊 中 前原 3 0 三振     遊ゴロ 三失    
森田 2 1   左飛   中二塁 左犠打    
坊野 3 1   三振   中安 投飛    
橋中 3 1   右飛   遊失   中安  
田中 2 0     投失 三振   四球  
投 遊 福原 2 1     四球   左安 一ゴロ  
投手成績
責任 選手名 回数 打者 球数 安打 三振 四死 失点 自責
  福原 4回 20   5 3 1 3 1
  齋藤 2回 8   0 1 2 1 0
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