KUSA1日本シリーズ予選 2010/12/8 (水) 9:00 - 10:30 阪神甲子園球場 |
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▼D-neo − 三陽商会 1回戦 (D-Neo 0勝1敗0分) |
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
D-NEO |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
三陽商会 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
× |
2 |
【バッテリー】
(D-Neo) 前原 − 金子
【責任投手】
(勝) 前原 (21試合8勝4敗5S)
(S)
(敗)
【本塁打】
【試合経過】
待ちに待ったKUSA1日本シリーズ。なんと言っても草野球で甲子園球場でプレーができるなんて否が応でもテンション上がりまくり。天候もぽかぽか陽気でコンティションも良好。
セレモニーも入場行進、国歌斉唱、選手宣誓と演出も盛り上げてくれます。6チームのトーナメント方式ですが、はるばる札幌や東京と全国各地からの草野球の猛者たちが集まっての大会なので、レベルも高かったです。
さて、試合の方は第1試合なのでまだ、整備したての真新しいグランドで感動しました。
初回の攻撃は先頭福原選手がサードゴロで倒れたあと、森崎選手がサードのエラーで出塁。しかし金子、前原両選手が相手投手の緩急つけたピッチングにやられて、ピッチャーフライとファーストフライの凡打で、得点に結びつけられず。
1回の守り。先発前原投手、先頭の初球をいきなりレフトへ打たれるの、レフト田中選手がおさえる。次打者はピッチャーゴロで2死に。4番打者にはひやっとするセンターライナーも、長谷川選手がおさえてこちらも上々の立ち上がり。
2回の攻撃はあっさり三振でおわったその裏の守り。
先頭をピッチャーゴロ。ボテボテの打球が一塁小竹選手の前に。いつもならボサッとしている小竹選手。今日は甲子園で気合いが入っているためか、打球に反応し、ベースカバーに入った前原投手にトスをして、見事な連携でアウトに。レフト前で塁は許すも、金子捕手見せてくれました。このランナーの盗塁をすばやく2塁へストライクを投げて見事にアウトにしてチェンジに。
3回攻撃は、金子捕手の盗塁阻止で盛り上がる、またまたあっさりと3人で打ち取られてしまう。
3回の守り。センターへぽとりと落ちるヒットで無死でランナーを許す。ここは手堅く送りバント。そしてちがった意味で見せてくれました森田選手。何でもないごく普通のサードゴロをファンブルで、いつもの光景で1塁2塁。しかしこれが功を奏したか、サード側への送りバント。前原投手がすばやく対応し、3塁へ送球しタッチアウト。・・・タッチアウト!?
森田選手さきほどのエラー動揺してたか、ランナー1塁2塁なのにタッチにいってました。まぁアウトなのでよしとしましょう。塁は出すモノの前原投手が踏ん張って無得点に。
ここまで出したランナーはまだ初回の森崎選手のエラーひとつ。
4回、その森崎選手がレフト前ヒットで出塁。
ここは大事にいきたいところ。しかし、森崎選手が中途半端な飛び出しに、キャッチャーから1塁へ牽制されて、はさまれてアウトに。痛い走塁ミス。なかなか流れがつかめない。
5回の攻撃も3人で終わり、6回の攻撃。先頭田中選手が流し打ちでライト前ヒット。しかしここも後続が続かず。
6回の守り。ついに均衡が破られる。
先頭をサードボテボテのゴロに打ち取るが、森田選手の送球を小竹選手が後逸、ボールが逸れている間に打者走者は2塁へ。3番打者ドラック気味のバント。これが3塁ライン際微妙なところに転がり、前原投手取って投げるも間に合わず、無死1塁3塁に。
4番打者、2球目をスクイズにくるがこれをファールとしてまず防ぐ。
そしてキャッチャーゴロで1塁をアウトにして1死2塁3塁。
5番打者2球目をエンドランスクイズ。たたきつけられた打球が高くはじき、前原投手取ってすばやくホームに返球。しかし金子捕手ブロックも間に合わず先制点を許す。なおも1塁3塁。
そして物議を醸し出したプレーに。6番打者の2球目を1塁走者が走り、バッターチップするも空振り、ここもエンドランが出ていたか?3塁走者が飛び出しており、金子捕手冷静にサード森田選手へボールを送り3走者タッチアウト。しかしここで主審がファールボールの判定で、ランナーを戻す。バットにボールあったからと言う理由らしいのだが、金子捕手は捕球しいるので空振りになるはず。納得できなかったので、2塁塁審に確認してもらう。審判団協議の結果、主審がワンバウウドでキャッチしたと勘違いということで、抗議が認められ3塁走者アウトで2死2塁でプレー再会。
ここはどうしてこれ以上得点を許すわけにはいかなかったが、2塁走者が3盗。ここで金子捕手が3塁へ悪送球。痛い2失点目。
最終回なんとか追いつきたい。ここまでほぼ相手投手に抑え込まれて、何とかしたいところ。1死から前原選手がショートの悪送球で2塁まで進み得点のチャンス。5番森田選手良いあたりながらもセンターライナー。小竹選手はサードゴロで万事急須。
結局最後まで相手投手を攻略出来ずに敗戦。
しかし負けはしたものの、1点を争う好ゲームを甲子園で最後までできて、幸せな1日でした。1生に1度できればいいと思っていた甲子園。
しかし負けで終わるのも悔しいので、できれば次是非勝ちたいです。すっかり欲が出てきた。
また甲子園行けるようにみなさんがんばりましょう。
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打撃成績 |
守備 |
選手名 |
打 |
安 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
遊 |
福原 |
3 |
0 |
三ゴロ |
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三ゴロ |
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投直 |
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二 |
森崎 |
3 |
1 |
三失 |
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左安 |
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中飛 |
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捕 |
金子 |
3 |
0 |
投飛 |
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三ゴロ |
|
|
中飛 |
投 |
前原 |
3 |
0 |
一飛 |
|
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遊ゴロ |
|
|
遊失 |
三 |
森田 |
3 |
0 |
|
三ゴロ |
|
|
三ゴロ |
|
中飛 |
一 |
小竹 |
3 |
0 |
|
二飛 |
|
|
二飛 |
|
三ゴロ |
右 |
田中(晃) |
3 |
0 |
|
三振 |
|
|
二ゴロ |
|
|
左 |
田中 |
2 |
1 |
|
|
一ゴロ |
|
|
右安 |
|
中 |
長谷川 |
1 |
0 |
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三振 |
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投犠打 |
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| | |
投手成績 |
責任 |
選手名 |
回数 |
打者 |
球数 |
安打 |
三振 |
四死 |
失点 |
自責 |
○ |
前原 |
6回 |
25 |
23 |
3 |
2 |
2 |
2 |
0 |
| | |
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