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責任投手
勝
森田 1試合1勝
負
S
バッテリー
D
森田 小竹 − 金子
勝利打点
D
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名前 | 投球回数 | 投球数 | 打者 | 被安打 | 与四死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | |
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● | 小竹 | 4 | 19 | 4 | 4 | 1 | 2 | 2 | ||
本庄 | 2 | 8 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 |
悔しいけど森田投手のテンポのいい投球が守りのリズムを生み、結果的には快勝だった試合でした。しかし、そんなテンポのいい投球リズムもまったく関係なく一人だけ危なっかしいヤツが一人ファーストにいましたが・・・。
さて、振り返りましょう。
デバッガーズ後攻で始まったこの試合、相手投手のこれまたテンポのいい投球と制球で1回、2回とも三者凡退で終わる。
先発は今季初登板の森田投手。非常に制球がよく二死後レフと前ヒットを打たれるも後続を撃ち取り無失点。しかし、2回に先頭打者に四球を与えるも続く打者はボテボテのサードゴロ。おあつらえ向きのゲッツーもサード小倉選手のセカンド送球が少し一塁側に流れ、セカンドの石原選手、ベースは踏めないもなんとかこのボールをつかみ、一塁へ転送。一塁は何とかアウトでした。石原選手、ナイスプレーでした。二塁にランナーが残り、続く打者は三遊間のヒットで一死1・3塁。金子捕手は中間守備を指示のニアゲッツー狙い。森田投手のまるで小○投手のようなカーブを引っ掛け、さっきと同じようなサードゴロ!今度は小倉選手がきっちりとって二塁に送球。二塁楽勝アウト。そのボールを石原選手がこれまた見事な送球で一塁へ。打者走者まったく間に合わずアウト・・・、と思いきや、この日初めて「ギッチョ」というだけでファーストに入った懲りない本庄選手、笑顔の落球で三塁ランナー生還で先取点を奪われる。
試合前、こんなやり取りがありました。「金子:今日誰がピッチャー行く?本庄君行くか?」
「本庄:いいですよ」「小倉:あかんねん、こいつ明日投げさせようと思ってるねん」「金子:そうですか、そら無理ですね」「本庄:大丈夫ですよ」「小倉:おまえ、明日どうするねん?」「本庄:明日も投げますよ」「小倉:おまえ、なめてんのかーーー!!!!」ってなやりとり。あのエラーは「俺を投げさせろ!ファーストなんかにおいてたら危ないぞ」アピールだったそうです。続く打者は、この試合唯一の三振をうばい、結果的にはこの回だけ乱れて、ノーヒットでの失点でした。
続く3回表は、結構最近相手投手にイラつかれデッドボールが多い田中選手、木村選手がともにデッドボールで二死1・2塁も同じく金池選手がサードゴロに倒れて無得点。その裏は、森田投手が一死からヒットを打たれるも、盗塁で刺し二死ランナー無し。最後のバッターはファーストフライでみんな楽勝と思ってファーストを見た瞬間、空を見ながら目が泳いでいる本庄選手を発見!フラフラしながらなんとかぎりぎり捕球し、何とかアウト。ボールが半分以上見えていました。
4回表、デバのビックイニングが出ました。先頭の3番森崎選手、一打席目と同じようなレフトフライで一死、4番森田選手は自称「今日は投球に専念」でサードゴロの二死。5番小倉選手はショート深いところの初安打&盗塁で二死2塁。金子選手快心のセンターオーバーツーベースで同点!そして三盗の二死3塁。石原選手粘っての四球&盗塁で二死2・3塁。何とか逆転しておきたいところで田中選手、快心のあたりがセンター前へ。
センター突っ込む、突っ込む、ダイビーングキャッチ!できず、ボールは転々と転がり、ノーグッドプレイヤーを3ヶ月続けている田中選手力走のランニングホームラン(スコアーはワンヒットになってる・・・)で4対1の大逆転!!ここまでいけば、行け行けドンドンの雰囲気の中、本庄選手、普通のショートゴロであっさり終わり。どの場でも空気を読めないヤツです。しかし、小倉選手から始まった二死からの大逆転お見事でした。
ひとつだけ気に入らなかったのが、ここからの森田投手。本庄選手のせいで敗戦投手濃厚だったのに、二死からの逆転で一気に勝ち投手の権利を得た瞬間、4回以降四球ひとつだけのノーヒットピッチングでらくらく自責点0の完投。しかも、リズムもよく各回5球から8球で終える。でもまぁ、最後のほうはアップアップやったけどなぁ・・・。
しかし、あれだけコントロール良く、テンポがよければ守りやすかったです。
6回に石原選手の見事な流し打ちレフトオーバーの3塁だで、四球の森田選手を迎え入れ、1点追加の5対1の勝利でした。
両投手、テンポがよかったので、充分時間が余り、スペシャルイニングの8回突入。スコアーを付けるということで全員合意。
小○投手に継ぐ、おじいちゃん投手の小○投手がサードからマウンドに上がり、剛球を披露。二つのエラーで1失点もナイスピッチング。
デバの8回の攻撃は、ピッチングに専念していた森田選手のノーヒットに終わる四球に始まり、金子選手の二塁打、石原選手のヒットと打ちまくり。9番の本庄選手はぎりぎりセンターオーバーのランニングホー・・・、ここは記憶と記録から削除。1番に戻って、木村、金池両選手が連続ヒット。ここまで繋がるといくらテンポのいい試合で時間が余ったとしてもさすがに2時間を越えそう。まだ一死。球場の外では次の試合の選手が待機している。グランド整備もせなあかん。と両軍の気持ちを汲み取ってか、続く3番森崎選手、あっさり6−4−3のゲッツーではい、試合終了。
テンポ・内容のいい、逆転による勝利で気持ちよかったが、試合後の心地よい披露が満足そうな森田投手に少々胸の奥からこみ上げてくる何かを感じたのと「マウンド上の容姿も、投球内容も、試合後も、これは間違いなく第二の小○選手やな。違うのはキャッチャーにサインを出さしてくれるとこだけやな。」と確信した試合であった。合掌。
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