2012年3月18日(日) 8:30-10:00 北港グランド 此花区春季大会２回戦 VS D.S.P
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対戦成績1回戦 D-NEO 1勝0敗0分 ｜ くもり 12℃ ｜
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責任投手
勝
前原 3試合2勝0敗1S
負
S
バッテリー
D
前原 − 金子
勝利打点
D
森崎
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| 名前 | 投球回数 | 投球数 | 打者 | 被安打 | 与四死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ○ | 前原 | 6 | 29 | 5 | 3 | 3 | 6 | 2 |
試合詳細
今日は後攻め。先発前原投手先頭を歩かしてしまう。送りバントが決まっていきなり2塁にランナーを背負う。3番打者には死球でこれも歩かして、パスボールでランナーそれぞれ進塁で1死2塁3塁。4番打者にうまく右方向へ運ばれてランナー二人とも帰っていきなり2点先制される。5番打者にも良いあたりの打球がショート森崎選手へ。しかししっかりこの打球をライナーで処理して、1塁ランナーが飛び出して戻りことができずダブルプレーで何とか2点止まりにする。
その裏の攻撃。こちらも先頭福原選手が四球で出塁。盗塁で福原選手は2塁へ。田中選手が送りバントをきっちり決めて、１死３塁にする。金子選手もよく球を見極めて四球でつなぐ。盗塁もきめて２塁３塁と同点のチャンスをつくる。期待に応え森田選手が左中間を破るタイムリーツーベースで同点に追いつく。
３回の攻撃。先頭森田選手がショートの深いところに打球が飛んで内野安打に。前原選手は打ち損ねのボテボテのゴロが幸いし、内野安打となる。森崎選手が四球でつないで無死満塁の大チャンス。小倉選手が期待に応えてレフト前にタイムリーで１点が入る。大西伸選手がエンドランでショートへゴロを転がして、スタート切っていた前原選手が帰って３点差に広げる。
これでいけると思われたが、前原投手がつかまる。
５回の守り。１死から９番打者に右中間を破る２塁打を打たれると、１番打者にもこれもライトオーバーのタイムリーツーべースで２点差にされる。２番打者にもうまく右へ持っていかれる、この打球を処理した大西伸選手が一塁へ送球するもこれが悪送球となって、２塁ランナーがかえりついに同点にされる。
５回の攻撃。小倉選手が技ありのライトライン際をに大きなあたりの３塁打でチャンスをつくると、なんとここでワイルドピッチで小倉選手が帰り、再びリード。
しかし今日の前原投手の調子は上がらず、６回にはついに捕まってしまう。
先頭を四球で出してしまい、ここで送りバント、しかし前原投手１塁へ悪送球で同点のランナーをだしてしまう。またしても送りバントが前原投手の前に打球が転がる、こんどはファンブルでランナーがうまってしまう。８番打者がエンドランのたたきが１塁方向へ転がる、前原投手が素早い反応でおいつきバックホーム。タイミングはセーフだったが、金子捕手がナイスブロックで見事本塁を死守で１死。９番打者をピッチャーフライに抑えて２死。しかし先ほどタイムリーツーべースを打たれている１番打者に今度はレフトへタイムリーヒットでランナー二人が帰りついに逆転されてしまう。
時間がなく最後の攻撃と追い込まれた６回最終回。
先頭田中選手が粘って、四球で出ると、金子選手がぼてぼてのゴロがキャッチャーの手前に。しかしこれが内野安打となり１塁２塁と試合をわからなくする。
今日当たっている４番森田選手。ここで期待に応えレフトオーバーのタイムリー２塁打で同点に追いつく。最後は森崎選手がエンドランのサインになんと首を振って、最後振り抜いた打球ははるかレフトの頭上を超えて金子選手が帰り、さよなら勝ちで試合締めくくった。
試合所感
２０１２年此花支部公式戦開幕試合。いきなりしんどい試合でした。後半点の取り合いとなってどうなることかと思いましたが、まさかのさよなら。森崎選手よく打ってくれました。まさか監督のサインに首を振って強行にでるとは、恐れ入りました。森田選手の今日は大活躍でした。ほんとに良いところでタイムリー初回と最終回打ってくれました。さすがは４番。だてに体はでかくないですね。今日は私のピッチングのせいでしんどい試合にしましたね。投げるために威力ないのはもちろんでしたが、それでも最終回２回のバント処理ミスはいただけません。アウトできるところはきっちりアウトにしないと痛い目にあいますね。次回の教訓にします。影のヒーローは田中さんですね。初回きっちり送りバント決めて、最終回先頭で四球を選んだのがよかったです。あそこで凡打していると、完全に流れを相手に持って行かれるところでした。あの四球がさよなら呼んだ気がします。
